先日、当施設では瑞浪歯科医師会のご協力により、スタッフと一緒に入居者の皆様も参加した口腔ケアの講習を受けました。参加者は十数名の入居者様とスタッフです。高齢者の方々にとって口腔ケアは非常に重要であることを改めて実感し、学んだことを皆で共有できたことが大変有意義でした。
講習中、入居者の皆様も興味津々に耳を傾け、実際に歯間ブラシやフロスを使用した口腔ケアの方法を見ながら、「こんな風にケアしてもらえるんだ」と安心されている様子が印象的でした。普段のケアの方法に対する質問も多く、皆様の関心の高さを感じました。
スタッフとしても、新しい技術を学べるだけでなく、入居者様にとってどれだけ口腔ケアが大切か、改めて認識することができました。特に誤嚥性肺炎の予防や、口腔内チェックの重要性については、すぐにでも実践に活かしていきたいと感じています。
今回の講習を通じて、入居者様とスタッフが一緒に学べたことは、日々のケアに対する意識を一層高めることにつながりました。今後も、口腔ケアに力を入れ、入居者の皆様が健康で快適に過ごせるよう、さらにサポートしていきたいと思います。